
セミナー概要
働き方改革とメンタルヘルス
押さえておきたい過重労働対策のポイントと高ストレス者対応ノウハウ
本セミナーでは、昨今の働き方改革、健康経営、メンタルヘルス対策等で注目されている過重労働対策について、企業がとるべき基本的な対策をご紹介します。また、その中で、ますます厳格化されている労基署調査の実態や、企業に求められるリスク管理についてもご紹介します。
メンタルヘルス対策に関しては、当社ストレスチェックデータベースの分析結果を元に、高ストレス者にはどのようなタイプが見られ、それらに対する基本的な対応策を最新の心理学的知見に基づき解説します。特に、最近話題となっている、ケリー・マクゴニガル博士の著書「スタンフォードのストレスを力に変える教科書」に見られる、ストレスをポジティブな力に変えるメンタルヘルス対策等、最新のストレス対策ノウハウについてお話します。
<当日セミナーアジェンダ>
①過重労働削減のポイント: 過重労働を削減する上での主なステップと着眼点
・ただ「残業するな」だけでは減らない:過重労働削減を実現している企業ではどういう取組みをしているのか
・今後想定される法改正等の動向とは
・労基署調査の最新実態と企業にとって重要なリスク管理
演者 :ヒューマシー人事労務研究所 代表 正木 秀幸様
【ご略歴】社会保険労務士。大手食品メーカー、中小企業、ベンチャー企業とタイプの異なる企業で人事実務を25年間経験。「働く人も会社も元気にする」をキーワードに顧客企業のニーズに応じた人事コンサルティングを提供。労務・採用・社員教育・制度構築・健康経営導入支援など幅広い専門性をベースとしたサービスに定評がある。
②ストレスチェック結果にみるストレス軽減と適材適所の視点
・高ストレス者にはどういうタイプがあるのか、その分類と基本的な対応方法
・高ストレ者を減らす上での組織としての基本的な打ち手とは
・最新のポジティブ心理学の潮流と高ストレス対策:ストレスをポジティブな力に変えて 乗り切るコツ
演者: ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社
代表取締役社長 白瀧 康人
執行役員本部長 橋本 空
<本セミナーによって得られる知見・ノウハウ>
- ストレス対策の基本となる過重労働対策の取り組みのポイントを理解する
- ストレスチェック結果の分析にあたり、心理学的知見からデータの意味合いを理解する
- 高ストレス者のタイプ分類への理解、タイプ別の対応のポイント
- 採用や人事異動等において考慮すべきポイント
開催日程
2017年3月10日(金) 16:00~18:00(15:30開場)
会場
中央区ハイテクセンター2F 第二会議室
〒104-0032 東京都中央区八丁堀3丁目17-9
会場アクセス
- 東京メトロ日比谷線・JR京葉線「八丁堀駅」A3出口より徒歩1分
- 都営地下鉄浅草線「宝町駅」A1・A2出口より徒歩5分
- 江戸バス北循環「八丁堀駅」より徒歩2分、「桜橋」より徒歩3分
受講対象
従業員数50名以上の人事・総務ご担当者様
費用
無料
セミナー定員
先着30名様
お申込み
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<主催・お問い合せ>
ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社
COP For Healthcare Innovation
セミナー事務局
Mail: seminar@uhc.jp
TEL: 03-6661-1154(※TEL受付: 平日9:00~17:30)